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執筆者の写真gteletec

初心者向けのキャンプ場の特徴とは?おすすめのアイテムを紹介!



「キャンプに行ってみたいけれど、場所の選び方や持ち物など、

わからないことが多くて困ってしまう」という人は多いのではないでしょうか。


先ずは『自分の近場をググッてみましょう』

いきなり遠くのキャンプ場などへ行くと物忘れやあれこれと気が付くことがあります。

しかし何でもかんでも持って行くのも大変ですよね。


やはり、シンプルかつコンパクトな形から始めてみましょう♪

せっかく初めてのキャンプに行くなら楽しめるキャンプ場を選んで、

いい思い出にしたいですよね。

そこでこの記事では、初心者の方向けに失敗しないキャンプ場の選び方を解説しています。

後半ではキャンプに必須のアイテムと、お役立ちアイテムも解説しているので、

ぜひ最後までご覧ください。

・初心者におすすめのキャンプの選び方

まずは初心者の方におすすめのキャンプ場の選び方や、特徴について解説しています。

初めてのキャンプを成功させたい、キャンプ場付近にはどんな施設があるのか知りたいという方は必見です。


・アクセスがよい

初めてのキャンプはアクセスのよいところを選ぶのがおすすめです。

自宅から2時間圏内のキャンプ場を選びましょう。特に道路の渋滞などでお昼に到着なんて普通に起こり得ます。

やはり、余裕をもって朝一に出発できると望ましいと思います、

到着までの時間が長いと、そのぶんキャンプを楽しむ時間が減ってしまいます。

初めてのキャンプはテントの組み立てや火起こしに苦戦し、意外と時間を要するものです。


またキャンプは荷物が多いので基本的に自動車で行くことが大半です。

ドライバーの負担を考慮して、なるべく家から近いキャンプ場を選びましょう。

キャンプ場は山間部に作られることもあり、中には自動車がすれ違えないほど狭い道を通ることがあります。


※訪れる前にルートの確認をしておくことをおすすめします。

・キャンプ場周辺に施設が併設されている

キャンプ場は湖の周辺や山間部などの自然の中にあることが多いため、買い出しに行くのが大変という一面があります。お菓子や飲み物、食料を買える売店があると、すぐに買いに行けるので便利です。やはり初心者にあるあると言えば買い忘れですね!

その際にも便利ですね◎

またキャンプ場にはお風呂がありません。温泉やシャワー施設が併設されていればお風呂問題も解決できます。水あそびをして子どもが泥だらけになっても、すぐ近くに洗い流せる場所があれば安心です。個人的にはポータブルシャワーを持参して楽しむことも出来、待ち時間を活用出来ます。

温泉やゴルフ場、釣り堀などのレジャー施設が併設されている場合には、キャンプ場とのセット料金で、通常価格より割引されることもあるので、ぜひ調べてみましょう。



・アクティビティが用意されている

キャンプは泊りがけとなると、時間を持て余してしまうことが多々あります。

とくにソロキャンプでは予定を立ててから行かないと意外と何をすれば・・・となりがちです。とは言っても、ゆったりとした時間を過ごしたい人には良いかもしれませんね。


アクティビティをしたいときのために釣りやハイキング、サイクリング、パドルスポーツ体験といったものも用意されているか、確認しておきましょう。子どもが途中でキャンプに飽きてしまった場合も大自然の中でスクリーンとビデオプロジェクターを持って好きなアニメや映画をみるのも意外と楽しいですよ!

オススメしてます、その際には電源が必要なのでポータブル電源が活躍します!

・オートキャンプ場

オートキャンプ場は、テントを張る場所のすぐ近くに自動車を泊められるキャンプ場です。



荷物の運び出しが楽になりますし、天候が急変して激しい雨風が降ってきたときの避難場所にもなります。

駐車場から歩くのが面倒な人や、車上荒らしが不安な人、テント内のセキュリティが不安な人はオートキャンプ場を選びましょう。

何と言っても車好きな人は愛車を眺めながら『お酒のつまみ』にもなりますから、、。



・キャンプに必要なアイテム

【キャンプに必要なアイテム一覧】

テーブルチェア ・タープ ・ガスコンロ ・バーナー ・まな板 ・包丁 ・炭 ・ガスボンベ ・カトラリー食器 ・コップ ・ウェットティッシュ ・トング ・ハサミ ・調味料 ・ラップ ・アルミホイル ・着火剤 ・油 ・食材 ・飲み物 ・軍手 ・食器用洗剤 ・テント ・テント内に敷くマット ・寝袋 ・ペグランタン(テント内を照らす光になるもの) ・着替え ・毛布 ・ペグ ・ハンマー ・タオル ・ゴミ袋 ・まくら ・グランドシート

ここからはキャンプに必要なアイテムを紹介します。

キャンプ場によってはレンタル制度があるので、コストはかかりますが、荷物を少なくしたいという人はレンタル品を利用しましょう。足りないものがあると気付いたら購入かレンタルするのがおすすめです。



・調理・食事用のアイテム    

まずは調理・食事用のアイテムです。キャンプ場はご飯を作って提供してくれる宿ではありません。食材だけ提供される、または自分たちで食材を持ち込んで調理する必要があります。弊社のコラム記事では、アウトドアや防災の時に手軽に作れる料理コラムを紹介しているので、ぜひご覧ください。


テーブル、チェア、タープ(日よけのシート)はかさばるのでレンタル品がおすすめです。カトラリーや食器、コップ、トング、ハサミ、調味料のような細々したものはレンタルすると高くつく可能性があるので、持参するか、道中で購入しましょう。最近はグランピングと言った手ぶらでキャンプを楽しめる施設も増えて来ました。


まな板や包丁、ガスコンロ、炭、油、着火剤などの調理器具は持ち運び・取扱いが大変なので、キャンプ場にあればそちらを利用して、なければ持参するのがおすすめです。

まずは使い捨ての安物で揃え、キャンプに楽しさを感じたのであれば、繰り返し洗って使えるものを購入するのがおすすめです。


・宿泊用のアイテム

宿泊用アイテムは基本的に持参しましょう。レンタル品がある場合もありますが、収納性に優れたものが多く、運びやすいです。自分に合ったものを事前に選んで持っていく方が疲れも取れます。

季節によっては体温管理のための毛布や、アルミシートがあると便利です。これからの季節は持ち運びできる電源、ポータブル電源を持参の上、電気毛布があると快適な秋冬キャンプになりそうですね♪



・そのほかの便利アイテム

キャンプ場は自然の中にあることがほとんどなので、春と夏は虫刺されに悩まされることが多くなります。虫よけスプレーを持参していくと嫌な害虫から身を守れるのでおすすめです。煙が出ないタイプでは電撃殺虫器 ・蚊取り器・ 電撃捕虫器・ 蚊ランプ・ 殺虫ライトなどたくさんの種類があり同時にランタンの機能が付いているものもあります。虫はライトに寄ってきますからね。こういうものも最近多く取り扱いが増えてきています。

また夏季は日差しが大変強いため、帽子や日焼け止め、タオルを数枚持っていくと熱中症対策になります。

キャンプ場は電気のないところが多く、スマートフォンや、手持ち式の扇風機などの充電ができません。日帰りのデイキャンプであればモバイルバッテリーで充分ですが、泊りがけの場合はポータブル電源がおすすめです。


・初心者のキャンプにポータブル電源がおすすめ

スマートフォンをはじめとした電化製品がキャンプ場で充電できないと困りますよね。とくにキャンプ初心者の方はわからないことが多く、スマホを使って調べごとが増えて電池の減りも早くなってしまいます。そのような場合におすすめなのがポータブル電源です。



・ポータブル電源とは?

知ってる人は聞きなれていますが、まだ何だろう?と思う人に

ポータブル電源を簡単に表すと、大型のモバイルバッテリーです。

電池容量が大きくなるほどサイズは大きくなり、広辞苑くらいの小型サイズからトランクケースほどのサイズまで豊富な種類があります。

モバイルバッテリーとの一番の違いは、USBポート以外にコンセント(AC)とカー用品によく使われるシュガーソケット、Type-A、-B、-Cポートと言った多種類の端子があることです。



・ポータブル電源の種類

ポータブル電源は搭載されるバッテリーによって「リチウムイオン電池」「リチウムポリマー電池」「リン酸鉄リチウム電池」の3種類に分類できます。

リチウムイオン電池はモバイルバッテリーにも採用されており、安価で繰り返し充電に強いのが特徴です。リチウムイオン電池は高温多湿の環境に放置しておくと、ガスが発生して発火を起こすリスクがあります。

そのリスクをなるべく低くしたのがリチウムポリマー電池とリン酸リチウム電池です。リチウムポリマー電池は高出力で、リン酸リチウム電池は安定性が高く、長寿命であることが特徴です。


・キャンプにおけるポータブル電源の使い方

ポータブル電源はキャンプで多くの使い道があります。

家族全員のスマートフォンの充電が可能ですし、消費電力の激しいタブレットでの映画鑑賞も可能です。ライト付きのものを選べば、暗い夜道や夜間の探し物もできます。


コンセント口(ACポート)が付いているので、電気の使えないキャンプ場で電化製品が使えるようになります。夏の暑い日には扇風機をつないで涼めますし、冬の寒い日には電気ストーブで暖をとれます。

また湯沸かしポットやミニサイズのホットプレートであれば使用できるので、調理が楽になり、メニューの幅が広がるのが嬉しいポイントです。



・ポータブル電源の選び方



ここからはポータブル電源の選び方を解説していきます。さまざまな特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。


・バッテリー容量

ポータブル電源はバッテリーサイズが大きくなればなるほど、本体サイズが大きくなり、価格も高くなっていきます。


持ち運びやすく低価格・低容量のものか、持ち運びにくいが高価・大容量のものかというトレードオフの関係にあたります。キャンプ用に買うのであれば、価格よりも持ち運びが可能なサイズを優先しましょう。

・定格出力・最大出力

電化製品には消費電力と起動電力があり、起動電力は文字通り起動に必要な電力量で、消費電力よりも高くなります。安定して出力できる電気の量を定格出力といい、最大出力は名前の通り出力できる電気の最大量のことをいいます。

定格出力に対応しているのが消費電力、起動電力に対応しているのが最大出力です。電力よりも出力の方が大きくなければその電化製品は動きません。

たとえば消費電力500W、起動電力600Wの湯沸かしポッドを動かすには、定格出力500Wh以上かつ、起動電力600Wh以上のポータブル電源を選ぶ必要があるということです。


・充電方法

ポータブル電源はコンセントから充電するAC式充電を標準搭載しています。

それ以外には太陽光を利用するソーラーパネル式充電、車のシガーソケットを利用するシガーソケット式充電があります。

ソーラーパネル充電とシガーソケット充電は、出先で充電できるので、万が一「電池を使い果たしてしまった」「充電してくるのを忘れてしまった」というケースにも対応できます。



しかしポータブル電源の充電方法を後から増やすことはできません。最初からソーラーパネルやシガーソケット充電に対応したものを購入しておくのがおすすめです。

・価格帯は

ポータブル電源の価格はピンキリで、1万円台のものから数十万円するものまであります。

上述のとおり、最大容量が多いとそのぶんコストも高くなります。

15万円以上するものは、1泊2日のキャンプで使うには有り余るほどの容量を持っているので、15万円を上限にして探すのがおすすめです。

・出力波形



電圧には正弦波、短形波、修正(擬似)正弦波の3種類が存在しますが、ポータブル電源を選ぶ際は正弦波を選ぶことをおすすめします。これは製品の仕様書に記載してありますので是非、ご確認ください。


電化製品は家での使用(ACポート)を前提に作られているため、正弦波を出力します。安価なポータブル電源の中には、電圧を一定に保つために短形波または修正正弦波(疑似的な波形)を出力するものがあります。

この短形波と修正正弦波は、本来電化製品に流れることのない電圧をかけているため、精密機械類は故障するリスクがあるのです。最初は使用できても、そのうち故障するリスクがあるので、正弦波のものを選びましょう。

ポイントとして全てがダメというわけではありません、ホットプレートや電球といった、単純なつくりをしていてコンピューター等の精密機械のないものは短形波と修正正弦波で使用しても問題ありません。

【まとめ】

キャンプ場を選ぶ際は、アクセスがよいこと、周辺施設が充実していること、アクティビティがあること、オートキャンプ場を選ぶことを意識して選びましょう。

キャンプ場の多くは、ホームページからレンタルできるものが確認できるので、車の積載量を考慮してレンタル、持参、現地購入の3つを使い分けてみてください。

また電気の使えないキャンプ場では、ポータブル電源があると利便性が格段に向上するので、ぜひ活用してキャンプを楽しんでくださいね。




今回もご清聴ありがとうございました。


まだまだ、ポータブル電源にまつわる事を発信していきますので

次回も『ポチっ』とコラム記事へお立ち寄りください。


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