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執筆者の写真gteletec

ポータブルクーラー! これをすれば電気代が安くなる!

更新日:2023年4月29日

皆さん、こんにちは。

すっかり、冬の季節となりましたね、、、

既に暖房を使い始めた方も居るかと思われます。


日々、光熱費の上昇は止まりません、節約も大事ですが、楽しく生活をしたいものです。



電気代や燃料費の高騰などにより「値上げの時代」とも言われている昨今、今までと同じ生活では、電気代など光熱費に苦しむ人も多くなってきています。


そのような時代だからこそ、仕事や家事の息抜きにアウトドアやレジャーを楽しみたいものですよね。実はキャンプって、意外にも日常の防災訓練と同じこと楽しんで行っているのと

一緒なのです!


そこで様々な視点からポータブル製品について取り上げて行こうと思います。


そこで、電気代を安くしながらも快適にアウトドアを楽しみたいなら、おすすめの電化製品は「ポータブルクーラー」です。



今回は、ポータブルクーラーの特徴や選び方、コスパの良い使用方法についてご紹介します。


・ポータブルクーラーって必要?知っておくべき特徴や利用シーン



冷房器具を好きな場所で快適に使用したい場合に「ポータブルクーラー」が活躍します。特徴や利用シーンについて見ていきましょう。


・ポータブルクーラーとは


ポータブルクーラーとは、一般的な壁掛けエアコンとは異なる小型で持ち運びが簡単な携帯用冷房機具です。室外機が置けない場所でもコンセントやUSBにさすだけで使用できるので、卓上から車内までシーンを選ばず利用範囲が広いです。


・ ポータブルクーラーの種類


ポータブルクーラーと呼ばれる器具の種類には、「冷風扇」というものがあります。冷風扇の空気を冷やす仕組みは、水が蒸発するさいの気化熱を利用しています。


排熱処理が不要であるメリットがある代わりに、水を使用するので湿度が上がることや、小型のものが多いので冷やせる範囲が狭いデメリットもあります。


そして、「スポットクーラー」「スポットエアコン」と呼ばれる器具の空気を冷やす仕組みは、ルームエアコンに似ていて、室内の空気を吸い込み冷風と熱風を別々に放出します。


冷風扇より冷却機能に優れているメリットがありますが、冷風扇より価格が比較的高く、室内ではダクトを使用して室内で使用する場合には排熱処理をする必要があります。


・ 室内でも室外でも幅広く使える


ポータブルクーラーは、エアコンが取り付けられない場所でも使用可能なので、取り付けのために業者を手配する必要がなく、購入直後から電源を入れスイッチを入れるだけで使用できます。


また、一度取り付けたら移動できないルームエアコンと違い、楽に移動できるので、室内でも室外でも幅広く使うことができますよ。


キャンプやコテージなどアウトドアに使用できるのはもちろん、新生活がスタートしてエアコン機器がない場合などさまざまなシーンで活用されています。



・ ポータブルクーラーの選び方で失敗しないために…5つのポイント


ポータブルクーラーの選び方で失敗してしまうと、せっかくの夜のキャンプ場でのムードも台無しになってしまいます。使用シーンに合わせて選ぶのがポータブルクーラー購入の秘訣ですよ。



・ 設置場所で選ぶ


ポータブルクーラーを選ぶなら、まずは設置場所とサイズから考えましょう。大型サイズは、優れた冷却機能を備えていますが、自室のデスク周りに設置するだけなら小型タイプで対応できる場合もあります。


大型タイプは、広い車内や広いテントの中など、ある程度の広さがある場合におすすめです。ただし、大型タイプは冷却機能が高いので電力消費量が増えることについても考慮する必要があるでしょう。


・電源の種類で選ぶ



ポータブルクーラーの電源の種類は、主に「AC電源」「USB電源」があります。


「AC電源式」は、コンセントに直接接続するため、冷却性能の高い商品に多く採用されています。コンセントがある室内やボータブル電源があれば場所を選ばず使用することもできます。


「USB電源式」は、モバイルバッテリーからの給電も可能ですが、AC電源式よりも電力が低く、卓上で自分の周りだけ冷やしたい場合におすすめです。


・ 排水方式で選ぶ


ポータブルクーラーは吸い込んだ空気を冷やす際に、除湿水(ドレン水)が出ます。部屋のなかで使用するなら、ホースで外にドレン水を排水したり、ドレンタンクに溜まった排水を捨てる必要があります。


最近では、内部で水を循環・蒸発させることで排水処理を不要にした「ノンドレンタイプ」も出ています。室外へ排水ホースを引き出す手間もないので、車中泊やキャンプ時でも便利ですね。


・ 持ち運びやすさで選ぶ


車中泊やキャンプでポータブルクーラーを使用したい場合は、ハンドルなど持ち手のついたものを選びましょう。持ち手がついていることで、片手でも持ちやすくキャンプ時でも運びやすいです。キャスターがついている製品であれば、少々重たくても移動が簡単にできます。


・ 静音性で選ぶ


夜間や集合住宅で使用する場合は、「静音性」をチェックするのもポータブルクーラーの選び方のポイントです。50dbから60dbの製品が多いですが、静音性を重視するなら50db以下の製品を選ぶと良いでしょう。


・ アウトドアで使える移動式クーラーは電気代が高い?安くする方法


ポータブルクーラーの導入の際に、気になることは電気代ですよね。電力会社の見直しなど、ポータブルクーラーをコスパ良く使用するための方法についてご紹介します。


・ ポータブルクーラーの電気代


ポータブルクーラーの電気代はどのくらいでしょうか。電気代は下記の計算式で求めることができます。


「電気代(円)=消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×1kWhあたりの電気料金(円/kWh)」

(ここでは、電気代を1kWh単価31円としています。)


まずエアコンの電気代は、消費電力を490W、1日に約8k時間使用する条件で算出すると、エアコンの電気代は1日あたり約120円、1時間あたり約15円となります。


ポータブルクーラーの場合、消費電力を750Wで計算すると、1日8時間使用で1日あたり約184円、1時間あたり約23円になります。


ポータブルクーラーとエアコンを比べると、ポータブルクーラーの方が1時間あたり約8円

高い計算になるので、長時間使用する場合はエアコンの方がコスパが良いです。


・ 電気代を安くするポイント



エアコンが設置できない部屋に欠かせないポータブルクーラーは、長時間の使用には電気代が心配ですね。そういった場合には、電力会社やプランの見直しをするのがおすすめです。


2016年に開始した電力小売全面自由化で、一般家庭でも電力会社の選択ができるようになりました。これまで契約していた電力会社やプランの変更で電気代を安くできたケースも増えています。


そして、ソーラー充電式のポータブル電源を使用するのも、ポータブルクーラーの電気代を安くするポイントです。


・ 弊社のポータブル電源はソーラー充電可



夏の車中泊では暑さ対策が最大の課題と言われていますが、弊社のポータブル電源は、ソーラー充電に対応している製品もあるため、電気代を節約しながら暑さ対策することが可能ですよ。


ポータブルクーラーのご購入をお考えであれば、ぜひ弊社のポータブル電源を取り入れて非常時の電源確保だけでなく、普段使いでエコな暮らしをしてみませんか。


【参考:全国家庭電気製品公正取引協議会「カタログなどに載っている電気代はどのようにして算出するのですか?」 】


【まとめ】


ポータブルクーラーの選び方や電気代を安くするポイントについてご紹介しました。ますます暑くなる日本の夏を快適に過ごすには、設置場所を選ばないポータブルクーラーの導入がおすすめです。


ポータブルクーラーを使用するのは基本的に夏場のみですが、キャンプなどアウトドアや車中泊にも気軽に持っていけるうえに、災害時にも節電しながら使用可能なので、予算や使用シーンに合った製品を1台取り入れて、暮らしを充実させてみませんか。




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